加齢臭は何歳から発生するの?気になるニオイ・加齢臭・体臭対策を

タグ: , , 2024/1/28

加齢臭は何歳から発生するの?

ところで加齢臭は何歳ぐらいから発生するのでしょうか。

ライオン研究所のデータによると、加齢臭の元となる皮脂の分泌量は、30代がピークとのことです。

ライオンではこれを加齢臭とは言わず「脂っぽいニオイ」と呼ぶそうです。

若いうちの脂クサさは、攻撃的なむっとする感じで年齢を重ねてからの脂クサさは、攻撃的でいてその中に何か枯れたような、干からびたような古臭さの感じもあります。

この匂いの違いは年齢によって違うので、加齢臭は年齢臭と言い換えることもできるようです。





加齢臭よりも脂臭い「ミドル脂臭」とは

人の汗腺には2種類あります。

臭いの強い汗を出す「アポクリン腺」とほとんど香りのない汗を出す「エクリン腺」です。

一見問題のなさそうなエクリン腺ですが、ここから出る汗に含まれる「乳酸」がミドル脂臭の原因の1つです。

その乳酸が変化して発生するニオイが、独特な脂クサさとなるのです。

このミドル脂臭の発生は、加齢臭の発生する年齢より10歳くらい若い時期に発生します。

35~45歳がピークと言われています。

「40代は最も体臭が発生しやすい時期」

なのだそうです!

まさに『ニオイの三重苦』の時期とマンダムさんでは言われているようです。

・ワキの臭いを中心とした汗臭

・ミドル脂臭

・加齢臭

40代はこの3つの匂いが重なる時期なので、特にきちんとした対応が必要です。

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