バッハ会長の東京五輪開会式「地獄の13分」が教育現場に与える影響とは

2021/7/31


 ナ、ナゲエ・・・。

 ビデオリサーチの調査によれば、関東地区で視聴率56・4%という驚異的な数字を叩き出した東京五輪の開会式。事前のズンドコ騒動も相まって、良くも悪くも国民の興味関心を集める格好になってしまいました。

 中でもネット上にブーイングの嵐が渦巻いたのは、IOCのバッハ会長による13分ものスピーチでしょう。

 スポーツ紙の五輪担当デスクは言います。

 「あまりに長すぎて、選手たちは座り込んだり『ゴロ寝』をする始末でした。我々は新聞制作上、締め切りがありますから『早く終われコノヤロー!』と編集局内で怒号が飛んでいました(笑)。新型コロナ感染対策のためにも、式典を早めに切り上げる必要があったのに、自身の冗長なしゃべりで押しちゃったわけだから、とんだKY野郎と言うしかありませんよね」





 実は事前に報道各社に示された資料では、組織委の橋本聖子会長と二人で9分間の予定でした。ところがふたを開けてみたら、橋本会長も6分半の大演説を敢行。合わせて20分近いスピーチで大切な時間を「浪費」したのだから、開いた口がふさがりません。

 フィールド上の選手たちはその間、あまりにヒマだったのか、自身のツイッターやインスタグラムなどを続々と更新。これではIOC会長の権威もないに等しいです。

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「コンドーム」カヌー、バット&サーフィン「真っ二つ」・・・東京五輪ハプニング集 https://cocokara-next.com/athlete_celeb/tokyo-olympics-happening-collection/

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