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木村昇吾連載企画第1回「クリケットへの挑戦を決意した本当の理由」

タグ: , , , , 2018/2/20

野球では叶わなかったが、クリケットで現役続行できる喜び

写真左が佐野市の岡部市長、右がマスコットキャラクター「さのまる」

 昨年限りでプロ野球の世界を現役引退し、クリケットプレーヤーに転身した木村昇吾です。今回から連載企画で書かせて頂くことになりました。読者の方々に自分の考えやクリケットの魅力を発信していきたいと考えています。よろしくお願いします。


 1回目の今回は、「なぜクリケットへの挑戦を決意したのか」を改めてお伝えさせて頂きます。昨年限りで西武の退団が決まったのは10月上旬。この時点ではプロ野球の世界で現役続行しか考えていませんでした。ただ11月15日に12球団合同トライアウトを受けた後も、他球団から獲得のオファーが来ない時点で決断しなければいけませんでした。僕は体もまだ動くし、心も全然折れていない。まだできる自信がある。その思いは変わりませんが、37歳という年齢で若返りを図る各球団のチーム方針があります。その現実は受け入れなければいけませんでした。

 クリケットに挑戦してみないかとNPBの方からお話を頂いたのは12月上旬。正直、自分でも驚くほどの即決でした。「やります。やらせてください」と先方にお願いしました。クリケットを映像で見たことはありましたが、詳しいルールなどはわかりません。ただ直感として「面白そう」と体が突き動かされました。野球では叶わなかったけど、クリケットの現役選手としてまだプレーできる。プロ野球の世界からクリケットに挑戦した選手はいません。不安より挑戦できる喜びの方が大きかった。

 現在は栃木・佐野のクリケット練習場や都内のトレーニング施設で練習の日々を送っています。クリケットは自分の体に当たりそうな球も打ち返さなければいけません。30年以上打ち込んできた野球の習性でボール球は見逃してきたので対応はなかなか難しい。ただできないことがあるから面白い。この年齢でまた立ちはだかる壁に挑戦させてもらうことがありがたいです。

 目指すのはインドリーグでのプレーです。強豪国の代表選手が集まる世界最高峰のリーグでトップは30億円を稼ぐ世界で夢があります。クリケットは日本ではマイナーですが競技人口が世界第2位のメジャースポーツです。僕も始めてまだ2か月弱ですが、野球とは違った面白さや奥深さがあります。先日は都内で開かれた「佐野市クリケットタウン始動発表記者会見」に特別ゲストで参加させて頂き、報道陣の方々にもたくさんお越しいただきました。注目されることはありがたいことです。クリケットの魅力を発信していきたいと思うと同時に、自分も活躍して道を切り拓きたいと強く感じました。皆さんに興味を持って頂けたらありがたいですし、全身全霊をかけてクリケットに打ち込みたいと思います。

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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部 平尾類]

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