ボクシング・八重樫 試合前のメンタルの整え方
2017.08.21
練習(準備)が本番、試合はオマケ
「激闘王」と呼ばれ、泥臭い試合運びがシンボルのボクシング・元世界チャンピオンの八重樫東選手。
”努力型王者”は「練習(準備)が本番、試合はオマケ」と言い切る。良い練習、準備で迎えられた本番はとても良いメンタルで迎えられる。試合後の事は一切考えない、いや考えられないくらいの覚悟で試合に向けた練習に取り組む。
地元・岩手県での講演で“試合直前のメンタル”そして“試合直後のメンタル”を語った。
日々仕事をしている我々にとっても、大きな仕事の前の準備、大事なプレゼン、商談に挑む前などの参考になりそうですね。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
八重樫東(やえがし・あきら)
1983年2月25日生まれ、身長162cm
岩手県北上市出身、大橋ボクシングジム所属。第23代日本ミニマム級王者。第11代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者。元WBA世界ミニマム級王者。元WBC世界フライ級王者。元IBF世界ライトフライ級王者。世界3階級制覇王者。