MLB公式サイト記者がプレミア12のお気に入り10選手発表、高橋宏斗と牧秀悟がランクイン、惜しくも選外となった選手とは
台湾に敗れた決勝では9回、最後の打者となった栗原陵矢がファーストライナーで、一塁走者の森下翔太が戻れずに併殺で試合終了。6番の牧はネクストバッターズサークルでその瞬間を見届けるしかなかった。「不幸なことに、マキはネクストバッターズサークルで終焉した。日本のファンたちにとってはアンハッピーな瞬間だった」と同記者も振り返った。
なおベスト1に選んだのは優勝した台湾代表で、大会MVPにも輝いたチェン・ジェシェン。2位は米国代表のチャンドラー・シンプソン、3位はベネズエラ代表のカルロス・ペレス、4位はメジャーでも実績豊富な米国代表の先発左腕リッチ・ヒルだった。
また動画の冒頭、同記者はこうも語っている。「10人に絞るのは本当に大変でした。20人でも、30人でも良かったでしょう。恐らく日本のコゾノ、米国のマット・ショーのように、私のリストに載っていないなんて信じられないという選手もいるでしょう」。ベスト10には漏れたものの、小園海斗のことも高く評価していたことを付け加えた。小園は二塁手で大会ベストナインに選ばれ、31打数12安打で打率.387、2本塁打、8打点、5得点、3盗塁と侍ジャパン打線の得点源として活躍した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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