ソフトバンク福田はロッテ移籍を表明!ストーブリーグでパ・リーグ圧勝の理由とは?
最大の注目、バレンティンの去就は?
80〜90年代までは「人気のセ、実力のパ」と言われた。巨人、阪神といった人気球団を中心に、セ・リーグ球団こそが花形だった。まだ交流戦もなく、全国的にテレビ中継される巨人と対戦することで、露出の差も大きくあった。
もはや立場は大きく逆転し、人気も実力もパ・リーグと言える時代が近づいているのかもしれない。特に交流戦の導入とここ数年の圧倒的な日本シリーズの結果は、選手やファンの心理に大きくすり込まれている。セ・リーグ球団はより強い危機感を抱くべきではないか。
日本人選手の去就はメジャー移籍組を除けば大勢が決着した。ここからステージは助っ人外国人に移る。最大の注目はヤクルトのウラディミール・バレンティン。ヤクルトは残留交渉を行っているが、今月中に合意に達しなければ保留者名簿から外れて他球団との交渉が解禁される。そうなればソフトバンクが獲得に乗り出すとみられている。
またもやセVSパの構図に。このオフの流れを見れば、再びパのソフトバンクが制するのか。選手が移籍を決断した理由はそれぞれ異なるだろうが、リーグ間の勢力図という根底もその一因にあるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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