阪神、独走気配漂う中、浮き彫りになる「神ドラフト」の凄み 本塁打王、救援エース…「下位で獲れているのもすごい」
そしてこの20年組で新たに存在感を示し始めたのは先発、代走、代打と様々な役割を担いながら、チームを支えるドラフト7位、高寺にもある。
今季は5月13日のDeNA戦(ハードオフ新潟)で9回二死から豪快なプロ初アーチをかけたことも話題を呼んだ。
捕手ポジションでも、梅野隆太郎、坂本誠志郎に次ぐ第3捕手として成長が望まれる栄枝と逸材が勢ぞろいとなっている。
20年ドラフト組の成長をめぐってはファンの間からも「本当にパネェ…」「何度も話題になるけど、今年の活躍はえぐい」「スカウティングの確かさ」「ここまでいい選手を下位で獲れているのも、すごい」「マジで神ドラフト」「どこを見ても最強」「スカウト力、飛びぬけている」など評価の声が続々と集まっている。
たびたび伝えられる同期の仲の良さもファンの楽しみの一つとなっている。
このまま熱い夏を突っ走るか。今後の戦いぶりも注目を集めそうだ。
*数字はすべて11日現在
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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