「LPGAメディヒール選手権」古江、渋野ら日本勢の大会直前インタビュー
2018年に新設された大会。会場となるコースは建築家ウィリアム・F・ベルによって設計され、1921年にカリフォルニア州ベンチュラ郡で最初のプライベートクラブとして設立された。過去にはUSGA選手権予選や南カリフォルニアゴルフ協会によるアマチュア選手権などが開催されているが、LPGAツアーが開催されるのは今大会が初となる。
昨年はマチルダ・カストレンがフィンランド勢初のツアー優勝を果たしたが、今年はどんなドラマが生まれるか。注目の日本勢、古江彩佳、笹生優花、渋野日向子、上原彩子の4選手に事前インタビューを行った。
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古江彩佳
(C)Getty Images
Q. いよいよ今週の7戦目で区切りとなりそうですが、コースの印象はどうでしょうか?
「すごいアップダウンがあって、グリーンもスロープが結構急な傾斜だったりするので、ショットの距離感とかも大事だなっていうのは感じています」
Q.バックナインもフロントナインもグリーンが奥から手前に傾斜しているホールが多いかと思いますが、どのように感じていますか?
「それが本当に多いので、短いホールだったりするとバックスピンを気をつけるとか、いろいろ気にしないといけないかな、っていうのはあると思います」
Q.まだグリーンは遅そうですが、どのあたりがキーポイントになってきそうですか?
「同じ段に乗せたりパターでもちゃんと距離感をしっかり寄せて、上手くツーパットだったりワンパットでいけるようにしたいなと思います」
Q.結構伸ばし合いになりそうな感じですか?
「そうですね、なるかなと思います」
Q.今週でアメリカ(での試合)はひとまず終わりという感じですが、どんなプレーをしたいですか?
「とりあえず最後なのでまずは予選通過して、また上位で争っていけたらなと思います」
笹生優花
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Q. いよいよL.A.にきましたけどもコースの印象はどうでしょうか?
「結構アップダウンなコースだと思います」
Q.調子の方はいかがでしょうか?
「まぁまぁです」
Q.このコースキーポイントはどのあたりになると思いますか?
「ティーショットが大事になってくるんじゃないかなと思います」
Q.ウェッジで打ち上げるあたりのスピンバッグなどの計算はどうでしょうか?
「グリーンも少し遅かったので、先週と比べたらやっぱりスピンは結構かかるんじゃないかなと思います」
Q.アメリカ(本土)戦もこれで締めくくるって感じですが、今週の目標は?
「いつも通り楽しんで、予選通過できるように頑張りたいと思います」