ペレスに中指を立てて挑発…ローソンの愚行を英メディアも糾弾「ファンにも不快な印象を与える」
また、ペレスにとって母国レースだったことを強調する同メディアは、「メキシコシティGPは、レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスにとって、期待外れのホームレースとなってしまった」と説明。
さらに、もう一人のレッドブルのドライバー候補である角田裕毅(RB)も、スタート直後のクラッシュで早々に姿を消したと指摘しながら、「3人ともプレッシャーが高まっている状況が改めて浮き彫りになった」として、それぞれの今回のレース結果を強調。加えて「ペレスはレッドブルに来季のレースシートにふさわしい人物であることを証明するまで、残り4戦となった」と綴り、トピックを結んでいる。
地元のグランプリでも散々の結果に終わったペレスは、シート争いでさらに厳しい立場に立たされた。そして、姉妹チームであるレッドブルとRBだが、今回のローソンの一件は今後、さらに波紋を呼ぶことになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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