直近5レースで3リタイア…結果が出ない角田裕毅 昇格レースにも「大きなマイナス」と辛辣評価
さらに、両者の接触の様子とともに、「FIAのスチュワードはこのアクシデントを確認したものの、オープニングラップでのレースアクシデントとみなして、いずれのドライバーに対しても調査を行わないことを決定した」と伝えながら、「全体を通して、アルボンとツノダにとっては悲惨なレースウィークとなった」と印象を綴っている。
また同メディアは、角田がレッドブルのレギュラードライバー候補であると説きながらも、「日本人ドライバーは今回のリタイアで、メキシコでの連続ポイント未獲得記録を更新。さらに、2025年のレッドブル昇格に向けたアピールの面でも大きなマイナスとなってしまった」と評した。
角田は直近5レースの内、3レースをリタイアで終えている。歯車が噛み合わない中、何とか残り4レースでの奮起を期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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