「巨人は動くと思う」今オフ大型トレードは敢行されるか 球界OBが着目するGTの「補強ポイント」
そして藤川球児新監督となった阪神もトレードに乗り出してくる可能性を指摘。
補強ポイントには救援投手の拡充をあげた。3年目左腕の桐敷拓馬は今季70試合登板とまさにフル回転の1年となった。右のリリーバー、石井大智も56試合、昨季も44試合に登板と勤続疲労も懸念されることでブルペン整備に励むと見る。
「中継ぎの補強というのは大事だと思う」と高木氏。
ほかにも動画内ではヤクルト、西武、楽天などの戦力補強傾向についても見解を語っている。
話題に上がった巨人といえば、昨年は11月に入ったとたんに3日で2件の大型トレードを成立させ、大きく話題を集めた。今後の各球団の補強の行方も引き続き、注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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