「レッドブルは判断を迫られている」アメリカGPも不発のペレス ローソンの台頭でシート“剥奪”が加速

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「さらに屈辱的だったのは、6度のグランプリウィナーであるペレスが、ピットレーンからスタートしたジョージ・ラッセルの後ろでフィニッシュしたことだ。ラッセルは、ターン12でバルテリ・ボッタスを押し出したために5秒のタイムペナルティも課されていた」

 同メディアは今回の両者の結果を踏まえ、「ペレスの苦戦を考慮すると、クリスチャン・ホーナーの判断をより容易にするものだった」などと主張。他にも、「レッドブルはアメリカGPの失望を受け、セルジオ・ペレスについて決断を迫られている」とも綴っている。その中で強調されている、「判断」や「決断」が、アメリカGP以前から囁かれてきたペレスのシート“剥奪”を指していることは明らかだ。

 鮮烈な走りを見せたローソンには次回以降のGPでも引き続き、大きな期待が寄せられるだろう。そして、現時点でトップチームのステアリングを握るペレスは残り5戦、今後の進退を懸けたレースを戦うことになりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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