「ノリスがマックスを超えたかどうか」F1アメリカGPで注目の上位争い 現地メディアは「後方にも目を向けるべき」とRBにも言及
同メディアは、トップチームの他のドライバーの争いも見どころとして挙げており、「フェラーリのシャルル・ルクレールに対し、ノリスのチームメイトであるオスカー・ピアストリが8ポイント差で迫っている」と指摘しながら、「ルクレール対ピアストリは最近のレースで見所のある展開を何度か見せており(バクーでのピアストリの大胆なオーバーテイクなど)、アメリカグランプリに向けて多くの注目すべきストーリーがグリッド上に存在していることを象徴している」と説明。今回のレースへの大きな期待を膨らませている。
加えてトピックでは、RBのシートを得たリアム・ローソンのF1復帰や、8レースぶりにスプリントが行われる点などにも触れながら、「このグランプリが注目に値することは言うまでもないが、土曜のスプリントレースと日曜のレースでは、COTAのコース上、トップ2台はもちろん、その後方で何が起こるかにも目を向けるべきだ」と展望している。
およそ1か月ぶりに開催される今回のグランプリは、各部門のタイトル争いに加え、来季を見据えた上でも各チーム、ドライバーのパフォーマンスが注目されることは言うまでもない。まさにコース上、至る所で繰り広げられるであろうバトルから目が離せないレースとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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