「人のチェンジアップとは抜け方が違う」注目のセ・リーグ新人王争い 阪神ルーキー左腕、伊原を超える存在は出てくるか 球界OBが着目する「燕の0.76」「中日ルーキー捕手の存在感」
試合に関しても「荘司までいったら落ち着く」と非常に安定感のあるパフォーマンスが光るとした。
実際に荘司は今季、デビューから12試合連続無失点の球団新記録を樹立。その後、ファーム調整した時期もありながら、ここまで救援左腕として23試合に登板、1勝0敗、12ホールド、防御率0.76と圧巻の成績を残している。
26日の中日戦でも7回から2番手として登板、1回1安打無失点の好投、直後にチームが勝ち越しに成功し、プロ初勝利をマークしたことも話題を呼んだ。
そして野手に関しては中日のドラフト4位捕手、石伊雄太に関しても注目とした。
「バッティングが急成長した あと色々なことも覚えていってるし」と高木氏。後半戦の活躍次第では面白い存在になるとした。ほかにも動画内では巨人のドラフト3位ルーキー、荒巻悠についても言及している。
今後はペナント争いも佳境に入る中、各部門のタイトル争いの行方にも注目が高まっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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