防御率0点台が示した“支配力” 山本由伸が巨額契約の理由を証明した日【ドジャース回顧録 vol.3】
米全国紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は春先から、「ドジャースが3億2500万ドルを支払った理由を、ヨシノブ・ヤマモトは示している」と評していた。結果として、この見立ては誇張ではなかったわけだ。
2023年オフ、ポスティングを経て投手史上最高額の契約でドジャース入りを決断した山本。賛否を呼んだその契約は、いまでは“適正以上”という評価すら聞こえる。終わってみれば、日本人エースの2025年は、数字も内容も、期待を上回るシーズンであったと言えるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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