「将来的なことを考えると石川かな」 井上中日で注目の開幕予想オーダー 球界OBが着目した「ホットコーナー争い」
高橋はプロ14年目のシーズンを迎える(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
2025年がいよいよ幕を明けた。野球界は2月1日のキャンプインからいよいよペナント奪取に向けての戦いが始まっていく。
そんな中、早くも3月の開幕戦に向けての開幕予想オーダーが注目を集めている。各球団、助っ人含め、新戦力をどのように戦いの輪に組み入れていくのかにも注目が高まっている。
【開幕オーダー】1番悩んだ2チーム‼︎中日は2番に福永を起用したい!その理由は…西武は活躍してもらわなければ光なし?高木が予想する中日&西武の開幕オーダーについて語ります。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は6日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「【開幕オーダー】1番悩んだ2チーム!!中日は2番に福永を起用したい!その理由は…西武は活躍してもらわなければ光なし?高木が予想する中日&西武の開幕オーダーについて語ります。」と題した動画を更新。中日の今季開幕オーダーについて独自の見解を語っている。
中日といえば立浪政権下で3年連続リーグ最下位と低迷から抜け出せない。
バトンを託された井上一樹新監督がどのような手腕で上昇気流を作っていくかも注目となる。
高木氏は開幕オーダーに関して、以下の予想を行った。
1番・岡林(中堅)
2番・福永(二塁)
3番・カリステ(左翼)
4番・細川(右翼)
5番・中田(一塁)
6番・石川(三塁)
7番・村松(遊撃)
8番・木下(捕手)
9番・高橋(投手)
このオーダーの一つのポイントに関して高木氏は2番に福永選手を置いたこととした。
2番打者といえば、1番打者が塁に出たときに様々な状況を想定しながら、チーム打撃が求められる役割。高木氏も「岡林が(塁に)出ました、細かいことができるか」としながら、福永にはジグザグ打線を組む上でもキーマンになるとした。