過去3戦で2度のQ1敗退…角田裕毅、予選18位に各国メディアも失望「またも悲惨な結果」「現実は変わらない」
イタリアの専門メディア『Formula1.it』でも、角田の予選18番手のリザルトとともに、「ユウキ、苦戦が続く」と報じた。
その上で同メディアは、角田の決勝での巻き返しに向け、「今後、セットアップ変更やパーツ交換によるピットレーンスタートなどが公式に発表されるかは現時点で不明だが、レッドブルのピットウォールは、戦略を分けるなどして何かしらの打開策を講じようとするだろう」と見通しており、「それでも、ツノダがまたしてもポイント圏の最後方を追いかける立場に置かれる週末になるという現実は変わらない」などと論じている。
角田はレッドブル9レース目も予選でマシンパフォ―マンスに悩まされ、上位グリッド獲得とはならなかった。4戦ぶりのポイント獲得を目指す決勝も、これまで以上にタフなレースとなることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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