“更迭カウントダウン”も聞こえる角田裕毅の現状に賛否 米メディアはレッドブルの責任を追及「ツノダの問題でないのは明らか」
一方で先の見えない不振の原因が角田自身ではなく、フェルスタッペン仕様に開発されてきたマシンにあると断じる声もある。
米モータースポーツ専門サイト『F1 Oversteer』は、「我々のクルマは、長年にわたって積み重ねてきた開発の流れの中で進化してきたものだ。確かに、簡単に乗れるマシンではない。だが、そこまで難しいというわけでもない」と語ったクリスティアン・ホーナー代表のコメントを引用した上で、「ツノダが問題ではないことは明らかだ。もはやクルマのせいにするしかない。前のチームでの彼は魔法のような活躍を見せていたのだから」と嘆いている。
果たして、このまま角田は沈んで行ってしまうのか。文字通りの崖っぷちに立たされた25歳の挽回が見たいが……。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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