「ツノダはローソンに逆転を許した」キャリア最高と16位…ローソンと角田裕毅の明暗を海外メディアが強調 獲得ポイントも前者が上位に

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 また、今季第2戦中国GP後、成績不振のローソンに替わり、レッドブル加入となった角田は4戦連続で入賞を逃し、ドライバー交代で注目を集めた両者の明暗がはっきりと分かれたグランプリとなった。同メディアはローソンのリザルトを称える一方で、角田に対しては、「またしても厳しい一日を過ごすことになった」と断じている。

 さらに、「レッドブルのパフォーマンスを生かしきれない走りや安定感の欠如により、彼の将来には厳しい見方が集まっている」と日本人ドライバーの今後への見込みも綴りながら、「ツノダはチャンピオンシップではわずか10ポイントしか獲得できておらず、このレースで12ポイントに達したローソンにすでに逆転を許している」などと両者の差も指摘している。

 古巣で再出発を図ったローソンが少しずつ好結果を残している中で、角田の苦境は続く。そして、次戦で折り返しとなる今シーズン、残りのレースでも両者の走りには、より高い関心が寄せられることも間違いないだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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