F1後半戦で“結果を出さなければならない4名”の1人に角田裕毅 「不必要な接触を起こす場面が増えている」専門メディアが指摘「深刻な問題だ」

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 また、シーズン序盤でレッドブルからレーシングブルズへの降格となったローソンについては、「レッドブルへの再昇格は現実的に考えて厳しい」と見込みながらも、オーストリアGPでの6位入賞の実績を称賛。同メディアは、「このオーストリアでの快走を足掛かりに、2023年・2024年に『スーパーサブ』として評価された時期の勢いを取り戻すことは可能だ」と期待を寄せる。

 そして、ローソンと交代でレッドブルに加入した角田への評価では、「時折ポイントを持ち帰る場面こそあったものの、ローソンより明確に優れていたとは言い難く、予選・決勝を通じてマックス・フェルスタッペンのペースには到底及んでいない」と説明。

 加えて、「さらに悪いことに、ツノダはクラッシュを繰り返す傾向が目立つようになり、特に後方を走行しているときに不必要な接触を起こす場面が増えており、これはより深刻な問題だ」と苦言を呈している。

 2026年のシートを懸けた戦いとも言える残り12戦、まずはベルギー、ハンガリーでの結果が重要となることは言うまでもない。巻き返しが求められる4人のドライバーは、夏の2連戦でどれだけ意地を見せられるだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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