気になるレッドブルの来季陣容は? 勝負の後半戦にかける角田の去就にも注目
果たして角田の去就はどうなるか、今後も注目となる(C)Getty Images
レッドブルが、姉妹チームのレーシングブルズを含めた来季の選手陣容を10月までに決断する見通しとなった。
すでにマックス・フェルスタッペン(オランダ)は残留が決まっており、セカンドシートは角田裕毅とレーシングブルズでルーキーのアイザック・ハジャー(フランス)の2人が争う図式となっている。
【動画】フェルスタッペンに迫った好レース 角田裕毅の快進撃を見る
8月に米紙「インディアナポリス・スター」で米インディカーで今季4度目のチャンピオンに輝いたアレックス・パロウ(スペイン)が来季のドライバーとして検討されていると報じられるも、今週末のF1オランダGPでレッドブルでアドバイザーを務めるヘルムート・マルコ氏や、ローラン・メキース代表は「非常にナンセンスだ」といずれも完全否定した。
角田も旧型フロアから最新のフロアになっても苦戦が続いており、第20戦メキシコシティGP(10月26日決勝)までにはチームを納得する成績を出さねば、そのままお払い箱になる恐れもある。ハジャーが22点のランキング13位に対し、角田は10点でランキング18位。オランダーGP前に8戦連続でノーポイントに終わっており、風当たりが強い。
1 2






