またも惨敗のレッドブル 昨季から続く”内部崩壊”が低迷の原因と海外メディアが強調「このチームは理解し難い判断を続けている」
加えて、批判の矛先はフェルスタッペンにも向けられている。同メディアは、すでにタイトル争いをあきらめたとされるエースドライバーに対し、「フェルスタッペンとその周囲は、レッドブルが崩壊寸前にあることに大きく関与してきたのだ。それでも、泣き言を言うのではなく、解決策を探るべきだ。チームは確かに弱体化してきた。だが、現世界王者が諦めるという選択肢を取るべきではない」などと持論を展開している。
その上で同メディアは、レッドブルに対し、「彼らは積み重ねてきた数々の誤りの代償を、高く払わされているのだ」と訴えながら記事を結んでいる。
フェルスタッペン、角田、そして首脳陣はこの苦境から抜け出すことはできるのか。サマーブレイクはおよそ1か月に及ぶものの、チームは問題解決へ向けてのハードワークが求められる期間となるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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