「イライラする…」角田裕毅が憤怒した“同士討ち” 無謀に攻めたローソンは反発し、衝突理由を主張「ユウキが押し込んできた」

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「向こうも際どかった」としたローソンの主張

 さらに「あれが彼のベストの選択だったのか。本当に残念としか言いようがない」と糾弾した角田。一方でローソンにも言い分がある。衝突後に順位を落とし、最終的に14位でフィニッシュした23歳は、同じくF1のフラッシュインタビューで持論を口にしている。

「ユウキに抜かれたから、抜き返そうとしたんだけど、彼がブレーキングゾーンで押し込んできたんだ。それで二人ともコースオフしてしまった。だから僕はポジションを返した。ブレーキング中はコース端のギリギリの位置にいたんだ。あれは向こうも際どかったし、本当に危ないシチュエーションだった」

 スチュワードによる調査もなく、あくまで「レーシングアクシデント」として処理された今回の衝突。ローソンからすれば、ポジションを譲ろうにも、角田の走りがそれを許さなかったと言いたいのだろう。

 角田にとっては怒りだけが沸くギリギリの攻防だった。しかし、高速サーキットにおいて、両車がクラッシュする最悪の事態を回避できたのは不幸中の幸いだったのかもしれない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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