「まさに惨事」角田裕毅、再び暗雲 13番手スタートで追い抜き困難か 「グリップ感じられず」マシンへの不満も
またトピック内では、今回のレースでフェルスタッペンのマシンに新型フロントウイングが投入され、角田は旧仕様というチームの対応も伝えている。同メディアからは、予選で低迷した日本人ドライバーがグリップ不足を強調したことに対し、「フロントウイングひとつで（フェルスタッペンとの）0.781秒もの差が生まれるのか？」などと疑問の声も。
加えて、決勝への展望についても同メディアは、「彼に残されているのは希望だけだ。シンガポールでは、追い抜きが難しいことはよく知られている。ツノダは13番手からスタートするが、ポイント獲得は困難だろう」と悲観的な言葉を並べた。
来季のシート危機も叫ばれる中で、現在の角田は最低限、ポイント獲得が求められる状況にある。前回レースで生まれた巻き返しへの勢いが、このシンガポールで途絶えてしまうのか。マシンへの不安が膨らみ続ける中、決勝の戦いに臨む。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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