角田裕毅の「状況は悪化の一途」 スペインGPは採点「3.5」と欧メディアが辛辣評価「予選20番手という結果が致命的」
同じく、英メディアの『CRASH』でも、各ドライバーの個人採点で10点満点中「3.5」と評価。その上で、「ツノダにとって、状況は悪化の一途をたどっているように見える」として、ここまで続いている内容の悪さを強調。
加えて、最下位というショッキングな結果に終わった予選を振り返っており、「自身のQ1最終ラップは悪くなかったと感じていたにもかかわらず、なぜペースがなかったのか理解できていない様子だった」と説きながら、「レースでも目立った進歩はみられず、苦しい展開となった」と決勝の走りを分析している。
シーズンは次戦カナダGPまで約2週間の期間を置くことになる中で、角田、そしてレッドブルはどれだけ問題改善を図ることができるか。本格的な夏を迎える中、角田はここから、自身のキャリアを左右する過酷な戦いに挑むことになる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】原因不明の衝撃Q1敗退 「地獄のように落ちた」角田裕毅に生じた“異変”にレッドブル首脳陣も愕然「この結果は理解できない」
【関連記事】「突然、遅れを取る」角田裕毅の“弱点”を重鎮マルコが指摘! エースとの比較論に透ける危うい立場「マックスは時間を必要としない」
【関連記事】言い訳できない最下位…角田裕毅の窮状に現地メディアも冷たい視線「走行を重ねるたびに現実が突きつけられている」
1 2






