角田裕毅、ローソンとの“確執”が波紋 レッドブル内で勃発する“生き残り戦争”が「表面化している」
また同メディアは、現在のグループ内における騒動へ関心を寄せ、「今度はツノダの番のようだが、今回はシートを巡る争いであり、競争は熾烈だ。負ければシートは残らない。ツノダとローソンにとって、もはや単なる個人的な対立ではなく、F1でのキャリアをかけた戦いだ」と主張する。
その上で、グループ首脳陣の反応にも言及。「ルール内であれば、(ヘルムート・)マルコ顧問はむしろその激しさを楽しんで見ていることだろう。レッドブルのアドバイザーは、ドライバーの熱い戦いぶりを好むのである」などと持論を並べている。
マルコ顧問が来季ラインナップを今月中に決定すると公言していることから、角田、ローソンにとって、今週末のメキシコGPが最後のアピールの場となる可能性が高い。去就未決定の2人による、トップカテゴリー生き残りへの争いは、果たしてどのような決着を迎えるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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