「全て避けられたこと」角田裕毅、黙ってられず レッドブルの“失態”に突き付ける憤り「どうしてあんなことが起きたんだ」

タグ: , , 2025/11/27

「ちゃんと知りたいんだ。どうしてあんなことが起きたのか……。だって起きたのは本当に基本的な部分。マシンから完全にウインドウが外れてもいた。小さな問題で済ませられるレベルじゃなくて、競争力を発揮するのは無理な状態だったんだ」

 さらに「全て避けられたことだと思っている」と自らの考えを明かす角田は、タイトルを手にした同僚マックス・フェルスタッペンと3.340秒差も生まれた理由を嘆くように続けている。

「本当にどうしようもなかったんだ。セッション中に避けることも改善することもできなかったし、しっかり(原因を)調べる必要がある。あのセッションは、文字どおり無駄にしたようなものだ。少なくとも予選までは、何度も良いパフォーマンスを見せられていたと思う。

 FP1からFP3まで、パフォーマンスランではマックスとしっかり争えていたし、僕は何度も彼の前にいたんだ。こういう状況は長いことなかったことだし、彼ら(レッドブル陣営)も見ていなかったはずなんだ。そこはポジティブに受け止めるべきだ。ペースは本当に良かったんだ」

 近走で低迷が続いている角田。来季のドライバー構想の発表が、現地時間11月30日に決勝を迎えるカタールGP後と決まった中で、その立場は危ういままだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】何をやっているんだ 角田裕毅にレッドブル陣営が前代未聞の失態 代表が異例謝罪をする騒動が波紋「必要のない悲惨な悪夢」

【関連記事】なぜ陣営の“不可解ミス”は繰り返されるのか 角田裕毅の「不遇」を英記者が糾弾「本当に疑問だ。ドライバーの問題ではない!」

【関連記事】生き残るのは角田裕毅か、ローソンか 混迷深めるレッドブルの来季構想に元F1戦士が持論「すべてにおいてリアムの方が正しい」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム