ナ・リーグMVPの最有力候補が大谷翔平じゃない？ 米スポーツ専門局の順位に反発の声も「大きな疑問が残る」
一方、ヤンキース戦前までの大谷の打撃成績は、打率.292、20本塁打、35打点、11盗塁、OPS1.042。「PCAがMVPレースを有利に進める唯一の要因は、DHのオオタニが再現できないその見事な守備だ」と両者を比較した同ページは、「投手復帰後にどんな投球を見せるのかが勝負の決め手。好投が続けば、二刀流スターのMVPはほぼ確実だろう」と報じた。
また、PCAをMVP本命に推すドゥーリトル記者も、「忘れてはならないのが近い将来、投手復帰でオオタニの評価指標が強化されるかもしれない点だ」と記事内で指摘しており、マウンドに復帰すれば、再びナ・リーグMVPに輝く可能性が高いのは間違いない。これら2つのメディアが言う通り、今後も二刀流プレーヤーの動向がMVP争いの焦点となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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