生き残るのは角田裕毅か、ローソンか 混迷深めるレッドブルの来季構想に元F1戦士が持論「すべてにおいてリアムの方が正しい」
「おそらくリアム・ローソンが生き残るはずだ。そしてリンドブラッドは、1か月前よりもチャンスがあると思っている」
また、“走るマハラジャ”の異名で名を馳せた元F1ドライバーのカルン・チャンドック氏も、同局の番組内で「ユウキは確かに奮闘している」と前置きした上で「だが、彼と同じように、リアムも来年のシートを確保するために努力している。もしも、彼らが決めかねているのであれば、現在の調子だけで言えば、リアムの方がすべてにおいて正しいことをしていると言える」と断言した。
チームの決断が下されるまで日は残されていない。その中で角田はどこまでアピールを続けられるか。残りわずかとなった各戦は結果もさることながら、内容も重要となる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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