角田裕毅はローソンよりもレッドブル残留で“有利”? 英F1記者たちが説く去就問題の現況「ツノダを悪く言う人は誰もいない」
一方でチーム代表を務めるローラン・メキースの苦悩を慮る声もある。同じく英国人ジャーナリストのネイト・サンダース氏は、ポッドキャスト番組『Nailing the Apex Podcast』で「メキースはツノダを気に入っていると思う。何が出来るかも理解しているから」と強調した上で、「決断が急かされているわけではないけど、実際、メキースはかなり悩んでいる」と論じている。
「ツノダを外して、ハジャーを昇格させる? それじゃまるでデジャブだ。『彼は本当に準備できてるのか?』って思いになっているはずだ」
熟考の末にレッドブルはいかなる決断を下すのか。いずれにしても、角田に残されたアピールの時間は限られていると言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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