「ナーバスになっていないと言ったらうそ」去就決まらぬ角田裕毅が“不安”を吐露も…「ベストを尽くすことだけ」
レッドブルはコンストラクターズタイトルこそ逃したものの、同2位を獲得するチャンスはある。現在は3位ながら2位のメルセデスとは32点差。2、3位ではシーズンオフに得られる分配金で約15億円の差があるとされており、残り3戦で角田がどれだけポイントを取れるかにかかっている。
ドライバーズランキング3位のフェルスタッペンは逆転タイトルの可能性を残しており、ポイントリーダーとなっているマクラーレンのランド・ノリスとは49点差。直近のラスベガスGPでフェルスタッペンの優勝をアシストするような走りをすれば、角田が滑り込みでF1シートを射止めるチャンスは膨らむ。
前戦ブラジルGPではピットクルーの作業ミスでタイムペナルティーを消化できず入賞を逃すなど、バッドラックも続いており、情状酌量の余地はあるが、まずは結果が肝心だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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