キャデラックのポイント獲得は高望み…現状を肯定的に見る海外メディアが“ルーキーチーム”に提示した合格ライン「何よりも信頼性」「2台とも完走」
ペレスとボッタスというベテランは、キャデラックをどう変えていくだろうか(C)Getty Images
今季よりF1新規参入のキャデラックは、ここまで下位のポジションでのレースが続いている。それでも、第2戦中国GPでは2台が完走と、今後に向けての好材料とも言うべき結果を残した。
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開幕戦のオーストラリアGPではセルジオ・ペレスが決勝16位、バルテリ・ボッタスは序盤でトラブルによりリタイヤしている。1週間後の中国GPでは、ボッタスが13位、ペレスが15位と、それぞれ完走を果たした。予選、決勝とも上位陣から大きく遅れているものの、新チームとして堅実な内容でシーズンをスタートさせている。
中国GPではチームメイト同士による接触というハプニングもあった中、2台が最後まで走り抜いた。さまざまな課題が山積する中でも、新チームへの評価は悲観的なものばかりではない。
米メディア『BOLAVIP』メキシコ版でも、ここまでのキャデラックの内容を踏まえ、「中長期的な成功に向けたプロセスを続けている」と評している。
同メディアは、ペレス、ボッタスという大ベテランがステアリングを握る今季のキャデラックに対し、「誰もが、キャデラックにF1経験者が揃い、さらに実力のある2人のドライバーがいることから、このプロセスはそこまで苦しいものにはならないのではないかと期待していた」と振り返りながら、「しかし現実は甘くない。やはり新規チームには相応の代償が伴う」と主張する。







