WBCネット独占配信で野球はどう変わる? 米紙が日本野球の“サブスク化”を分析「子どもがオオタニに感動する機会を失ってしまうのか」

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 万人が目を通せる地上波の力がなくなる。野球人気の回復にも影響しうるこの決定に対しては、SNS上で反発の声も小さくなかった。一方で近年の日本で動画配信サービスでのスポーツ中継が普及していることから、いわゆる“テレビを見ない世代”される20代がメインの利用者層を取り込める可能性もある。

 いわば「野球大国」であった日本国内で生じる変化には、米メディアも小さくない関心を示している。米紙『New York Post』は「Netflixは日本でも比較的安価だ。広告ありで月額6ドル未満、スタンダードプランでも10ドル未満だ」と紹介しつつ、「その価格が大衆の怒る原因ではない」と分析した。

「高齢のファンはテレビにNetflixをインストールするのに苦労するだろうか? WBCを視聴できる子どもが減ることで、かつてオオタニがイチローを見て感動したように、多くの子どもたちがオオタニに感動する機会を失ってしまうのだろうか? 日本におけるニュース報道で、Netflixは『黒船』と呼ぶことが多くある」

「ただ、日本では最終的に地元の人々の『オオタニを見たい』という熱意が、高騰するチケット価格や変化への懸念を上回るケースがある。おそらくNetflixも同様の反響を期待している」

 賛否両論は渦巻いている。そうした中で実施される野球中継の“サブスク化”は、日本国内でどのようなジャッジを下されるかは興味深いところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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