「熱男塾」の”首位打者”3選手がトレーニングやタイトル獲得時のエピソードを披露!松田宣浩氏も「2024年、大いに暴れて欲しい」と愛弟子にエール
また、宮崎、佐野、頓宮に対し、「首位打者獲得するために大変だったこと」という質問が投げかけられており、2017年と2023年と2度の獲得経験を持つ宮崎は「メンタルを整えることが一番きつかった。自分だけにフォーカスできない難しさがあった」と振り返った。
さらに2020年の首位打者である佐野は、チームメイトだった梶谷隆幸とタイトル争いを演じたことについて「(同僚との争いが)気になっていた」として、他にも自身がシーズン終盤で怪我により欠場していたことも「ドキドキしていた」と語っている。
昨季パ・リーグ首位打者に輝いた頓宮は、レギュラーを掴んだ最初のシーズンだったとして、「打たないと次の日に出られないと思って、食らいついてやっていた」と心境を明かしていた。
動画の最後では、それぞれが今季へ向け、「優勝するために横浜に残ったので高いところに登りたい」(宮崎)、「昨季、不本意なシーズンに終わったので、納得のいくシーズンにする」(佐野)、「去年より頑張ってレギュラーを獲りたい」(頓宮)などと意気込みを語っている。
そして、各選手の目標を聞いた松田氏は「3人とも熱男塾のメニューをこなしてくれている。僕はこの3人には何も心配していない。とにかく2024年、大いに暴れて欲しい」と言葉に力を込め、“愛弟子”たちにエールを送っていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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