「ポテンシャルはすごいものがある」阪神24歳ロマン砲の現役ドラフト移籍に球界OBの考察「細川に匹敵するぐらいの活躍はできる」
在籍6年で3本塁打に終わった井上は新天地で爆発できるか、注目の存在となりそうだ(C)産経新聞社
出場機会に恵まれない選手たちの移籍活性化を目的とした第4回現役ドラフトが12月9日に非公開で開催され、指名を受けた選手がNPBから発表となった。
【速報】現役ドラフト移籍選手12名が決定‼︎「井上広大は細川になれる可能性あり‼︎」最も驚いたのは?2025年現役ドラフトを速報でお伝えします!
12球団の移籍選手は以下の通り。
【阪神】浜田太貴(外野手・ヤクルト)
【DeNA】浜将乃介(外野手・中日)
【巨人】松浦慶斗(投手・日本ハム)
【中日】知野直人(内野手・DeNA)
【広島】辰見鴻之介(内野手・楽天)
【ヤクルト】大道温貴(投手・広島)
【ソフトバンク】中村稔弥(投手・ロッテ)
【日本ハム】菊地大稀(投手・巨人)
【オリックス】平沼翔太(外野手・西武)
【楽天】佐藤直樹(外野手・ソフトバンク)
【西武】茶野篤政(外野手・オリックス)
【ロッテ】井上広大(外野手・阪神)
阪神からはプロ6年目外野手の井上広大がロッテに移籍となった。履正社で夏の甲子園を制し、2019年ドラフト2位入団。右の大砲候補として本格覚醒が期待されながら、プロ6年間で3本塁打と苦しい時間が続いた。
今回の現役ドラフトの移籍選手について球界内からも考察の声があがっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は12月9日に自身のYouTubeチャンネルに「【速報】現役ドラフト移籍選手12名が決定!!『井上広大は細川になれる可能性あり!!』最も驚いたのは?2025年現役ドラフトを速報でお伝えします!」と題した動画を更新。今回の現役ドラフトで移籍を果たした選手に独自の考察を加えている。
まず阪神が獲得したヤクルトの浜田に関しては「右で外野手でレフトができて、理想的な獲り方をした」とコメント。し烈な外野手争いでチームの底上げが期待できるとした。





