「やりやがったな!」新庄ハムが今年も現ドラの“勝ち組”か? 獲得した巨人26歳剛腕にX注目「投げてる球エゲツない」
新庄監督の育成手腕にも引き続き、注目が高まりそうだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目指して行われる現役ドラフトが今年も12月9日に非公開で開催された。
第4回となった今回は「外野手が多かった」「投手が少なかった」などの特徴もありながら、注目されたのは過去にも現役ドラフトで獲得した選手を覚醒させた実績を持つ日本ハムの選択だった。
【動画】戻ってきた剛腕!支配下に復帰した菊地はいきなり4連続三振の圧巻ピッチング
日本ハムは巨人の右腕リリーバーの菊地大稀を獲得。
2021年育成6位入団。新潟県佐渡島出身の初のプロ野球選手ということでも知られる右腕は22年4月に支配下登録されると、150キロ超えの球威のあるストレートとフォークを武器に23年には救援として50登板の実績も持つ。
その後、再び育成の時期を経て今季は再び支配下に復帰。7登板で防御率1.80と結果を残していた。
そして移籍する日本ハムといえば、新庄剛志監督の“目利き”、各選手に合わせた細かいケアも知られている。移籍後にキャリアハイを更新する選手も多く出ていることで今回の補強にもXなどSNS上でもファンの間からは「やりやがったな!」「日ハム行ったら、さらに化けそう」「投げてる球エゲツない」と、すでに勝ちパターンに加わることを期待する声も続々と上がっている。
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