「永遠に抱える痛みだ」ヤンキース指揮官がWS敗退で“落胆”も「適切なリーダーとみなしている」8年目の来季も続投か

タグ: , , , 2024/11/1

ブーン監督は来季も続投なのだろうか(C)Getty Images

 米大リーグのワールドシリーズ第5戦が現地時間10月30日(日本時間31日)に行われ、ドジャースが7‐6で勝利し、4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を達成した。

 一方、ヤンキースは2009年以来、15年ぶりの世界一をつかむことはできず、アーロン・ブーン監督が心境を語った。

【動画】ヤンキースファンが暴挙!ベッツ捕球のボールを奪い取ろうと…

 打線は序盤から火を噴いた。初回にアーロン・ジャッジの2ラン、ジャズ・チザムJr.のソロで3点を先制し、2回にも1点を加えてドジャース先発のジャック・フラハティをKOし、3回はジアンカルロ・スタントンにも一発が飛び出して5点を入れた。

 しかし、5回に守備の乱れなどで5失点して同点に追いつかれてしまうと、その後は再びリードを奪ったが、8回に再度逆転を許して敗れ去った。

 ドジャース専門メディア『Dodger Blue』は試合後、敵将のアーロン・ブーン監督の会見の様子を動画で公開した。

 それによると、ブーン監督は「これは我々にとってとても困難な瞬間だ」と振り返り、「みんな傷ついているだろうけど、これは永遠に抱える痛みだ」と肩を落とした。しかし、「ドジャースとデーブ(ロバーツ監督)を祝福する。彼らは我々よりも優れたチームだった」と称え、「それで我々のチームへの誇りが消えるわけではない」と、プライドものぞかせた。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム