ジャッジの“歴史的”3連発にNYメディアも愕然 本塁打王・大谷翔平との9本差は大きくも侮れない「驚くべきこと」
これは驚くべきことだ。長く故障者リスト入りしてきた彼は、今の球界で最も致命的な効果を発揮するスラッガーの1人であり、年間を通じて攻撃面で苦戦を強いられているチームを牽引している。もしも、ジャッジが長期離脱をしていなかったら、ヤンキースは今頃プレーオフ圏内にどれだけ近づいていただろう」
目下、ア・リーグの本塁打王争いでトップに君臨する大谷翔平(エンゼルス)との差は9本。残り8試合での逆転は現実的とは言い難い。それでも、直近7試合で打率.440、長打率.880、3本塁打と打ちまくっているジャッジの勢いは侮れない。62本塁打を放った昨季の快進撃を彷彿とさせるスラッガーは最終盤に入って、ラストスパートをかけている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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