「本当にわからない、ひどいよね」阪神主砲・佐藤輝明への巨人バッテリーの攻めに岡田彰布前監督が"逃げのリード"とばっさり「1年間やってて、そういうことやるかなと」
佐藤輝明は3回に井上の外角低め変化球を捉えて適時打とする(C)産経新聞社
阪神の前監督、岡田彰布オーナー付き顧問が8月30日に行われた阪神・巨人戦(甲子園)、ニッポン放送のラジオ中継でゲスト解説を務めた。
江本孟紀氏とのW解説となる中で目を向けたのは3回の攻防にもあった。
【動画】主砲、佐藤輝明が井上の低めの変化球を捉えて適時打とした実際のシーン
1-1で迎えた3回一死一、三塁の場面。ここで4番の佐藤輝明を迎えた先発井上温大と捕手、岸田行倫のバッテリーは外角を中心に攻めていったことに関して、岡田顧問は「外ばっかり」「(佐藤輝は)低めのボールは打てますよ、ローボールヒッターですよ」と"配球ミス"を指摘。
前日の試合でも8回に34号を放った場面の佐藤輝への配球に疑問を示していたが、この日の岸田のリードに関しても厳しい目が向けられた。
実際にこの場面はフルカウントから7球目、佐藤輝が外角低め129キロのスライダーを捉えて、右前へ運び、一時勝ち越しの適時打をマークした。
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