岡田監督の「投手起用法」に阪神大物OBが言及!一軍就任の若きコーチにも期待
また久保田コーチは主に「ブルペンの球数の管理」を担当するとして、リリーフ投手の登板前の準備を任せられると述べており、続けて「あまり口数が多くないコーチ。細かなアドバイスはしてこないだろう」と語っている。
中西氏は他にも「交流戦までの2ヶ月半のローテーションを提出させる」と岡田監督の先発陣の組み立て方を説明し、加えて「負けている試合ではあまり使わない。試合に勝つためにリリーフ陣をどんどんつぎ込んでいくタイプ」とリリーフの起用法への見込みも述べている。
さらに「(シーズンでは)監督と投手コーチは表情でやり取りすることになる。かなり渋い顔が多くなると思う」として、3者の関係性をそのように表現していた。
昨シーズン、セ・リーグで唯一、チーム防御率2点台を記録したピッチングスタッフは今季もチーム躍進の原動力となることは間違いない。その投手陣を束ねる存在として、安藤、久保田両コーチの手腕へはすでに大きな期待が寄せられている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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