ファーム日本選手権、9回に登板したロマン腕、根尾昂にX反応 「低めで150キロ出てた!」「来季こそ1軍舞台で」

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根尾は今季投手転向4シーズン目、リリーフとして力をつけてきた(C)産経新聞社

 10月4日に行われたファーム日本選手権(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)は中日が巨人を16-3で下し、14年ぶり7度目の優勝を飾った。

【動画】最後は9回に登板した根尾が浅野を一ゴロに打ち取り、優勝を飾った

 打線が爆発。2回に宇佐見真吾、村松開人の連続適時打などで3点を奪うと4回にも尾田剛樹の中犠飛で加点。さらに6回には二死満塁からマイケル・チェイビスの走者一掃適時二塁打などで16安打16得点と巨人を圧倒した。

 先発した仲地礼亜は6回一死まで6奪三振無失点の好投。その後を三浦瑞樹、松木平優太のリレーで無失点に封じる。 

 そして16点リードで迎えた9回は4番手として育成の森山暁生が登板。しかし、押し出し四球と適時打で2点を返され、尚も一死満塁のピンチ。

 ここでベンチは根尾昂を投入。最初の打者となった湯浅大には押し出しで1点を与えたが、続くティマには134キロのスライダーで見逃し三振、二死満塁とし、迎えたのは浅野翔吾。

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