「スター選手を集めるのが好き」ドジャースは31歳の三塁手獲得に動くのか “カギを握る”PSで「球団史上最多本塁打」のマンシー
ドジャースはブレグマン獲得に動くのか(C)Getty Images
レッドソックスの三塁手で31歳のアレックス・ブレグマンが残り2年8000万ドル(約121億円)の契約を破棄してFAになる見込みであると報じられた。
堅守と強打が魅力の右打者は今季114試合で打率.273、18本塁打、62打点をマーク。メジャー10年の通算成績は1225試合で打率.272、209本塁打、725打点、OPS.846となっている。
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今回のFA報道に伴い、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、ドジャースが三塁に空きを作る可能性があると予想。「それは彼らが自らその穴を作ることを選んだ場合に限る」と、三塁を守るマックス・マンシーとの来季の契約が絡んでくる。
マンシーは来季の契約が1000万ドル(約14億7000万円)の球団オプションとなっており、球団がこれを行使するかどうかが焦点だ。
同メディアは「わずか1000万ドルという額は、裕福なドジャースにとって格安のように思えるが、このスター三塁手の過去2シーズンにわたる慢性的なケガが、その決断をより不確かなものにしている。マンシーは2024年のシーズン開始以来、レギュラーシーズンで可能な324試合のうちわずか173試合にしか出場しておらず、ラインナップに入っているのとほぼ同じくらい頻繁に離脱している」と指摘した。






