「今年最悪の登板の一つ」ド軍29歳救援左腕が敗戦の弁 3試合連続失点 大谷43号も空砲に「投げさせすぎでは?」「プレーオフに進むチームとは思えない」
試合後のインタビューの様子をドジャース専門メディア「Dodger Blue」の公式Xが配信。その中でベシアは「今夜は間違いなく、今年最悪の登板の一つだった」と力なく語り、敗戦は自分の責任と認めたとした。
左腕はこれで登板3試合連続失点と、チームは終盤の投手運用が不安定となっている。
昨季は67試合で防御率1.76という磐石のパフォーマンスでチームを支えた左腕も、今季はこれが56試合目の登板で防御率は2.76。8月は5試合中3試合で失点と疲労の色が隠せない。
救援左腕をめぐっては日米のファンの間からも「せっかく大谷のホームランで勝ち越したのに」「ベシアは投げさせすぎ」「お疲れかな」「プレーオフに進むチームとは思えない」と厳しい声も上がっている。
一方、4戦連発と状態を上げている大谷は現地13日のエンゼルス戦が登板試合となる。WBC以来となる盟友トラウトとの対決など見どころもあるが、まずはパドレスにゲーム差なしの首位に並ばれたため、チームが必勝態勢で臨むことになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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