「切ってました」壮絶転倒で足切断の危機 米女子滑降41歳が告白した五輪の舞台裏で起きていた“奇跡”「本当に全部がバラバラになってました」

タグ: , , 2026/2/27

「まるでレンガを1トンぐらいぶつけられたような衝撃を受け、本当に全部がバラバラになっていました」

 そう転倒時の痛みの大きさと足の状態について回想したボンは、「コンパートメント症候群は、ある部分が強い外傷を受け、血液が過剰に流れて詰まってしまうことなんです。基本的に、すぐに治療しなければ、筋肉、神経、腱などすべてが圧迫され、壊死してしまうんです」とも説明。自身の足が危機的状況に陥っていたことも強調している。

 ただ、事情を知る担当医による治療がすぐに行えたのは、実は奇跡的でもあった。というのも、ハケット医師はボンが大会前に前十字靭帯を断裂していたために、緊急で帯同していたためだった。

 重傷から救われたボンは、「トム・ハケット医師がいたのは私が前十字靭帯を切っていたらからでした」と告白。そして「ドクターが私の足を切断から救ってくれた。筋膜切開術と呼ばれる手術を行い、私の足の両側を切開して呼吸できるようにしてくれたんです」と“恩人”とも呼ぶべき名医への感謝を記している。

 無論ここからは、過酷なリハビリ生活が待っている。それでも「(五輪出場に)後悔は全くありません。もちろん、どれだけ辛かったか、言葉では言い表せません。本当に辛くて、違う形で終わってほしかった思いもあります。ただ、全く挑戦しないよりは全力で挑む方がマシでした」と語るボンは、「自分に何ができるかを見て、いつものように一歩ずつ進んでいきます」と断言。再起に向け、ただ前を見据えている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】マリニンが失速した裏に潜んだ憎悪 坂本花織ら担当の有名振付師が証言したフィギュア界の“問題点”「日本のファンがイリアを嫌い…」【冬季五輪】

【関連記事】20本の金属ボルトが足中に…左足切断の危機を抱えた女子滑降ボンが告白した現況「痛みがなかなか治まりません」【冬季五輪】

【関連記事】日本人選手も深刻被害が判明 対策見えぬ誹謗中傷に米フィギュア選手が本音爆発「私たちに対する投稿は本当に不快」【冬季五輪】

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム