「神々しい」と絶賛された日本の17歳が生んだ涙の抱擁 元世界王者の言葉から浮き彫りになる“歴史的な価値”とは【冬季五輪】
選手の露出機会が限られていた当時に「金メダリストになる」という事実は、国民的な影響力を持つことでもあった。ゆえに一つしかない椅子を争うライバルと親しい関係になることは「難しかった」。同紙も「オリンピックで金メダリストになる名誉は、より大きな意味を持っていた。選手たちが報酬を得る術は、成功するしかなかった。そして『成功』こそがセレブリティとしての地位とそれに付随するあらゆるものを保証する最良の方法だった」と90年代におけるフィギュア界の内情を記している。
そこから時が経ち、選手たちは互いに切磋琢磨しながら、国籍問わずベテランが若手を支える構図が出来上がった。少なくとも今大会はそういう光景が目に付いた。こうした変化は競技を発展させていく上でも重要となり得る。
リウと中井が見せた“感動のハグ”。業界の発展を物語った場面の価値は、まさしく金メダル級だったと言えるのではないだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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