ポンセが、ケイが、グリフィンが――アジア経由のアメリカンドリームは本物か 2026年が「最高のリトマス試験紙になる」
日本と韓国でのプレーを経験したポンセの活躍は見ものだ(C)Getty Images
アジア球界はメジャーリーグでのサクセスを目指す選手たちにとって最高のステップとなったのか。米スポーツ専門サイト『The Athletic』は現地時間1月8日、日本プロ野球(NPB)や韓国プロ野球(KBO)を経由して、大型契約を得た選手たちを特集した。
日本ハム、楽天でプレーしたコディ・ポンセは昨季、KBOのハンファに所属した。29試合で17勝1敗、防御率1.89とまさに無双の快投。年間のリーグMVPに輝き、このオフにブルージェイズと3年総額3000万ドル(約47億円)でメジャー復帰を果たした。
2022年の来日前、ポンセはパイレーツで通算20試合の登板経験しかない、無名の存在だった。記事では1年前を振り返る。2024年にプレーした楽天を退団後、結婚を控えた右腕と夫人の2人に残された選択肢は2つだったという。1つは米独立リーグでプレーすること。もしくはKBOでのプレー。「この経験を楽しもう、と言ったんだ」とポンセは韓国に渡ることを選択した。
広島でもプレーし、昨季までSSGに所属したドリュー・アンダーソンは、タイガースと年俸700万ドル(約11億円)で同じくメジャー復帰。他にも昨年DeNAのアンソニー・ケイはホワイトソックスと2年総額1200万ドル(約19億円)、昨年巨人のフォスター・グリフィンはナショナルズと年俸550万ドル(約9億円)と、メジャー時代には想像もできなかったような巨額の契約を、次々と手にしていった。





