ドジャース地区Vへ投手補強「シーズン終盤戦で力を発揮してくれる」34歳左腕が3年ぶり“古巣復帰”か 米報道
ヒーニーが3年ぶりにドジャースに復帰と報道された(C)Getty Images
ドジャースが34歳の左腕、アンドリュー・ヒーニーとマイナー契約を結んだと、現地時間9月1日に米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者が報じた。ヒーニーは2022年以来3年ぶりの古巣復帰となる。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』もこの報道に触れ、ヒーニーについて「72.2イニングで防御率3.10をマークした後、肩の負傷で離脱した」と、ドジャースに在籍した22年は4勝4敗の成績だった。
23年にはレンジャーズで自身初の2ケタ10勝をマークし、今季はパイレーツに所属して5勝10敗、防御率5.39と振るわずに、解雇されていた。
同メディアは、「熾烈な地区争いの中、ベテランのヒーニーがシーズン終盤戦で力を発揮してくれるとチームが考えていることの表れと言えるだろう。ドジャースは現在、ナ・リーグ西地区でパドレスに2ゲーム差をつけているが、レギュラーシーズン最終月でその差を広げる必要がある」と、地区優勝へ向けての戦力として期待を寄せていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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