ド軍復帰の34歳がPSの“切り札”に名乗り「なくてはならない存在になる可能性がある」ベテラン左腕に大きな期待
パイレーツ時代のヒーニー。ドジャースに復帰し、ポストシーズンの切り札となるか(C)Getty Images
古巣のドジャースに復帰したアンドリュー・ヒーニーが、10月のポストシーズンで存在感を発揮するかもしれない。
パイレーツを解雇されたヒーニーは、9月にドジャースとマイナー契約を結んだ。今回、直近の3Aでの登板で3回1安打無失点8奪三振の好投を見せ、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「シーズン終了前に、チームの投手陣にもたらす可能性を示した」とし、この日は「46球のうち33球がストライクで、10球が空振りだった」ことを伝えた。
【動画】34歳ベテラン左腕に期待!ヒーニーが3A登板で三振を奪うシーン
同メディアは「ヘイニーがパイレーツで苦戦した根本的な原因は、打者を空振りさせられない点にあった」と分析。この日は、マイナーでの登板で三振の山を築いた。
2015年からエンゼルスに加入し、大谷翔平とは18年から同僚だった。2023年にレンジャーズで自身初の2ケタ10勝を記録したが、今季はパイレーツで5勝10敗、防御率5.39と振るわなかった。
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