エンゼルスが大谷翔平との再契約に「入札に参加することは間違いない」と米報道 クオリファイング・オファーの提示も
その上で、米メディア『MLB Trade Rumors』のアンソニー・フランコ氏の情報を用いる形で「エンゼルスはまだオオタニとの再契約を望んでいる。ア・リーグMVP最右翼のオオタニは、フリーエージェントについて手の内を明かしていない。しかし、ヘイローズが入札に参加することは間違いない」と記しており、現所属球団によるアプローチが行われるものと見通している。またトピック内では、ペリー・ミナシアンGMが大谷に対しワールドシリーズ終了後にクオリファイング・オファー(他球団との交渉に先駆け5日間独占で交渉できる)を出す意思があると述べたことも紹介している。
結果的に実ることは無かったものの、昨年オフにはプレーオフ出場のための戦力確保にいち早く動くなど、大谷をつなぎ止めるための「努力」もみせていたエンゼルス。他球団との争いとなることが予想される今オフ、果たして大谷との再契約は実現となるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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