DeNA30歳助っ人左腕は「絶対に残ってほしい」脅威の0.57 来日初完封、”最強”阪神キラーぶりも話題 オフの助っ人移籍戦線の目玉となるか
NPB2シーズン目となった今季のケイはここまで22試合に登板し、9勝6敗、防御率はリーグ2位の1.71(15日現在)。2桁勝利も視野に入れるなど、安定感を誇る。
またファンの間でシーズン終盤とあって、ひそかに注目となっているのは去就にもある。
ケイは球団とは単年契約とあって、来季以降の道筋も注目されている。先発ローテーションをしっかり回れる左腕はどの球団も欲しているピース。
また相手戦力をそぐという意味でもGT含め、他球団も左腕対策に頭を悩ませているとあって、仮に移籍市場に出てくれば、争奪戦となりそうだ。
ケイをめぐってはファンの間からも「少し気が早いですが、ジャクソンとケイには残ってほしいですね」「絶対に残ってほしい選手の1人」「メジャーの可能性もあるのかな」など、去就をめぐって様々な声も飛び交っている。
昨年の日本シリーズでは第4戦に先発。ソフトバンク相手に7回4安打7奪三振無失点の快投でチームの日本一達成を後押しした。
今後もポストシーズンを見据え、勝負左腕がどんな投球を見せてくれるのか。引き続き背番号69の投球シーンに注目が集まっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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